皆様へのお礼

第2作目も完結することが出来ました。途中、何度も止めようかと思いながらも、ＮＩＣＥをいただくたびに、また書き続ける日々でした。
当初はもっと明るく、短いものにする予定でしたが、だんだん、大掛かりなお話になってしまいました。
お付き合いくださった皆さん、本当にありがとうございました。

1作目の峠ｔａｏは、とにかく頭の中に浮かんだ事を何とか物語にまとめられないかと思いつき、なんの基礎知識の無いままにはじめ、勢いで書いていました。第2部はその勢いのまま突っ走り、意外も人情話も面白いなあという感想を書きながら感じていました、
2作目の「同調ーシンクロー」は、もう少し突飛な話にするはずだったんですが、どうしても、自分の中の理屈めいた意識・・つじつまが合わないと納得できない性格ゆえに、途中から途轍もなく重い話になってしまいました。

3作目もと思っていますが・・・何かの本で・・・3冊の本が書けるのは、本物の作家だと知り・・今、大いに悩んでいます。3つ目に手がける資格があるのは、やはりもっと文才のある人だと思います。今しばらく、悩んでみようと思います。すでに構想はあるのですが・・・読んでいただける方があるのか・・・・とりあえず、同調は完結できました。ありがとうございました。

コメント 2

こんにちは＾＾

「同調（シンクロ）」読み終わりました♪
　　　ちょっと時間がかかってしまいましたが・・・（汗）

最初はSFっぽい感じかなと思ったのですが、読み終えてみると、人間の体というのも神秘的なもので、どこかでこういうような出来事があってもおかしくないのでは？と思ってしまいました。
恐いことですけど・・・＾＾；

「峠～TAO」よりも登場人物も多く、またその関係も複雑で、自分で相関図のようなものを書いてみたりしてｗ
「峠」の時にも思ったことですが、苦楽賢人 さんのお話に出てくる人物には、その人のバックグラウンドというか、人となりというか・・・うまく言えませんが・・・（汗）
とにかく例え悪い人でも、ある種共感できる部分があったりとか・・・納得ができるんですよ・・・
ダメだ　すみません　うまく説明できませんm(__)m

「アスカケ」も楽しみです＾＾
by はな (2011-11-29 16:27) 

はな様　最後までお読みいただけありがとうございます。
相関図までとは・・・少々申し訳ない気分です。矛盾点があったのではないかとひやひやしてしまいました。

バックグラウンドですか・・余り意識してなかったんですが、確かに、一人ひとりの登場人物への思い入れみたいものはありますね。
誰もがそれぞれの人生の中では主人公ですから、そこに至るまでの人生とか、その両親とか・・考えてしまいます。
テレビドラマなんかでは、端っこの役がぞんざいに扱われ、あっけなく死んでしまったりしますが・・そこまで至る人生を考えると・・やはり大事にすべきではないかとつい思ってしまいます。

アスカケもそういう視点で読んでいただけると嬉しいです。宜しくお願いします。
by 苦楽賢人 (2011-11-30 09:00)