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アスカケ一休みのお詫びです。 [苦楽賢人のつぶやき]

アスカケの第2部が終わりました。
手許には、第3部がすでに始まっているのですが・・・少し、お休みします。
カケルとイツキとエンは、現代でいうと、ちょうど大学生くらいになってきました。
この先、いよいよ大人の世界へ入っていくわけですから、やはり、善と悪、裏切りや別離、妥協、嫉妬等おそらく心にいくつもの疵も負うでしょう。

書きながら、まるで自分の子どもが遠い世界で彷徨い、苦悩し、少しずつ逞しくなっているような気持ちになる時があります。

頭の中では、どんどんとアスカケの世界が広がっているのですが、この先のカケルとイツキの運命を想像すると、つい、ここで終わっておいたほうが良いのではないかと迷ってしまいました。

舞台は、ついに、ヒムカ(日向)から、火の国へ、そして筑紫野へと繋がっていきます。そして、海を越えた先に待ち受けているのは・・・・

当分、終わらない話になってしまいました。ひょっとしたら、まだ一年くらい続くのではと・・・ほんの僅かでしょうが、この物語を、ずっと、お読みいただいている方には申し訳ないのですが、ちょっとお休みさせていただきます。

また、すぐに始めるかもしれませんが・・・・本当に申し訳ありません。
タグ:お詫び

御礼の言葉 [苦楽賢人のつぶやき]

アスカケ-第3部 邪馬台国ーをお読みいただきありがとうございました。

幼いカケルも、すでに成人し、多くの人々の力を借りて、終に邪馬台国再興を果たしました。イツキとエンはこの後、九重の平和を守っていく事でしょう。

カケルは、アスカと供に、九重を旅立つ決意をしました。

生まれた村を出て、九重を歩き、いよいよ海を渡ることになるようです。

親元を離れ、社会の荒波へ出て行く若者の苦悩や挫折、そして、家族を持つ喜び、そうしたものを描ければよいかなと考えています。

私自身も18歳で故郷(山口)を離れ、尾張名古屋へ出てまいりました。振り返ると、故郷を離れて30年以上が過ぎています。故郷の友はどうしているのでしょうか。
カケルは、自分のアスカケを見つける旅を続けていますが、私自身はまだアスカケが見つからぬまま、この年になってしまいました。恥ずかしい限りです。我が子もすでに成人し、それぞれの夢に向かって歩き始めました。まさに、アスカケの旅を始めたところです。

拙い文章ですが、偶然にも、私のブログをお読みになられた方の胸の中に、故郷の事、友のこと、夢や希望、そして自分のアスカケをちょっとでも考えていただけたなら幸いです。

「アスカケ~空白の世紀」は、終に第4部に入ります。 
第4部は、2012年の年明けからを予定しております。1ヶ月ほどお休みさせていただきます。


お断りとお詫び
*このお話は、3世紀から4世紀を舞台にしていますが、歴史学的にはまったくつじつまの合わないことばかりかと思います。ストーリーの都合上、邪馬台国を題材にしていますが、歴史学的な裏づけなどありませんので、ご容赦下さい。

おしどり2.jpg

お詫びです [苦楽賢人のつぶやき]

「時間の迷子」もう少し長めで、年末辺りまで掛かりそうかなと思っていたのですが、結末が何だか情けない事になりそうになってきて、早めに切り上げてしまいました。

テレビドラマでも、視聴率低迷で「打ち切り」なんてのがありますが、本当に情けなくて申し訳ありませんでした。
結構、面白い設定なので、少し、遊び心も加えたいところもあったのですが、力が足りず・・申し訳ありません。いっその事、削除してしまおうと考えています。

一つだけ、お話をすべて「一人称」で綴りたいと考えました。
途中、少しだけ会話部分がありますが、基本的には、「僕」による語りです。

そうして、この「僕」は、すでに時間の迷宮の中に居て、何処からか、貴方に語りかけてくるという形になっています。
それを聞いた貴方の身にも、不思議な事が起こるかもしれません。

皆様への御礼 [苦楽賢人のつぶやき]

一昨年の9月にこのブログを立ち上げ、拙い文章を載せて参りました。
最初は、ほんのわずかお読みいただける方があればと思い、こつこつと続けて参りました。

昨日X'masの日に、ついに10万アクセスを突破する事になりました。皆様、本当にありがとうございました。
決して多いとはいえず、随分時間がかかってしまいましたが、それでも懲りずに書き続け、途中何度かお休みしてしまいましたが、皆様からのNICEやコメントを戴くたびに、また書き始める事ができました。

今年は、未曾有の災害が発生し、いろんなものが揺らいだ一年でしたが、来年は良い年になりますよう願って止みません。

年明けからは、再び、「空白の世紀ー第4部ー瀬戸内編」に入ります。
引き続き、お読みいただければ幸いです。

本当に、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

パソコンクラッシュ! [苦楽賢人のつぶやき]

長年使い込んできた自宅のSONYバイオ君が昨夜突然起動しなくなってしまいました。
奇跡的といっても良いくらい故障も無く10年近く使ってきましたが、さすがに限界だったのでしょうか。まあ、CPUもメモリーも現在の環境では化石のような存在でしたので、買い替えをせざるを得ないと思っております。

したがいまして、暫くは、職場のパソコンやモバイルしかありませんので、ちょっとお休みさせていただきます。

せっかく,私の拙い文章を丁寧にお読みいただいている皆様には恐縮ですが・・復帰するまで数日間~一月ほどお休みさせていただきます。

大和はようやく鎮まりました。カケルは皇君になるのでしょうか?それとも、新たな旅にでるのでしょうか?いやいや、そろそろ、読者の皆さんも飽きてこられたので終焉の時を迎えるほうがよいのではと呟きも聞こえてきますが・・・・お付き合いいただけている皆様には感謝・・感謝です。

何卒、ご容赦くださいませ。
ここまでの感想など宜しければコメントお待ちしております。

感謝、感謝、本当にありがとうございました。 [苦楽賢人のつぶやき]

ようやく「アスカケ」が完結いたしました。
思い起こすと、アスカケ第1部が始まったのは2011年1月28日でした。1年半もの時間を掛けて第5部で完結とさせていただきます。
素人の書き物ですので、途中、つじつまの合わないことも多く、拙く退屈でしたでしょうが、続けてお読みくださった皆さんの広い御心と「忍耐力」に感謝申し上げます。

これを書き始めて、少し、自分自身も変わってきたように思います。最初は、少年の冒険物語でしたが、途中途中で人との関わりとか、生きる事とは何かとか、追い詰められた場合自分ならどうするだろうとか、自分でストーリーを考えていながら、カケルが次第に独立した人格となって私に問いかけてくるようでした。

最初に「峠-tao-」を掲載した時も、やはり同じような感覚を持ちましたが・・・きっと小説家の先生方はそうしたものを全て飲み込んで、さらに読者を感動させるような高い文章表現力を身につけていらっしゃるのでしょうね。

さて・・・
カケルのアスカケは一旦終了いたしました。

私のブログ更新も少し・・いや・・ここで一旦終わりを迎えたほうが良いのだろうと思います。

本当に長い間、お読みいただきありがとうございました。


性懲りもなく・・次回作へ [苦楽賢人のつぶやき]

少し時間をいただきましたが、次の物語を書き始めています。
今度は、現代ものにしようと思って、かなり、普段の暮らしに近いところから始めようと思っています。

こんな状況だったら自分はどうするだろう?

そう考えながら、話を考えていますが、時折、妄想の世界に入り込んで、妻の話が上の空となって怒られることもしばしばです。

ちょっと良い話が書ける力があればいいんですが・・なかなか・・。

もう少し、ストーリーが固まってからアップしようと思っています。
拙いお話になっても、懲りずにお読みくださると嬉しいです。

もうすぐ始める予定です。

いよいよ、新作「スパイラル」始めます。 [苦楽賢人のつぶやき]

今回は、現代が舞台です。

自分は何者なのか・・・遠い記憶と今の自分と・・・それが誰かに仕組まれてできたものだとしたら・・・。
今の自分が正しいか、それとも、過去の自分が正しいのか。
真実を知った時に待ち受けている運命は・・・。

ちょっと前ふりが大げさでした。
気楽に呼んでいただければ幸いです。

年明け1月2日から再開します。 [苦楽賢人のつぶやき]

本年は、多くの方にnice&ご訪問いただきありがとうございました。

アスカケ(空白の世紀)を完結でき、何とか次の読み物を始める事が出来ました。

もはや、ライフワークになりつつあり、自分の人生も振り返りながら、どこかで皆さんの心を休めるようなものにでもなればと願いつつ続けさせていただいております。

私の実体は、いわゆるサラリーマンです。・・いや・・団体職員という事になるでしょう。
昨年から、特別な部署に異動になり、非常に厳しい労働条件の中、ほんの少しの時間を見つけては綴っております。

これからもお付き合いいただけますようお願い申し上げます。

よいお年をお迎え下さい。

お詫び [苦楽賢人のつぶやき]

随分長い間、ブログをほっておいてしまいました。
次回作がなかなか生まれなくて、仕事が少し立て込んでいた事も言い訳にしか聞こえませんが。

・・なかなか、今までの書き物を読み返すと・・どうして、あれだけのややこしい話を書けたのか自分が信じられないほどです。

ちょっと目線を変えて、ぼんやりしたお話を書き始めています。

このブログに気づかれた方があれば幸いです。

新作ー命の樹ー始まります。 [苦楽賢人のつぶやき]

ようやく、次のお話が形になりました。

3月3日から掲載します。

月曜日から金曜日、朝8時に掲載しますので、どうぞお付き合いください。

今度のお話は、何気ないちょっとした幸せとか、思いやりとか、優しさとか、そういう感情を思い出せると少しだけ幸せになれるんじゃないかっていうのがテーマです。

意外に、自分の日記のような部分もあるので、少し、恥ずかしいところもあるのですが、ちょっとだけ幸せというくらいがちょうどいいんじゃいないでしょうか?

末永くよろしくお願いいたします。

大失敗しました。 [苦楽賢人のつぶやき]

≪命の樹≫・・順調に始めたつもりでしたが・・・後先の掲載を間違えてしまいました。
後の方の掲載をご覧になった方には、なんのことだか分らなかったと思います。

今は、未公開にしております。

引き続き、お読みください。

よろしくお願いいたします。

なんだか・・いいんでしょうか? [苦楽賢人のつぶやき]

今回、少し、のんびりしたお話にしたせいか・・あまり面白くないのでしょうかねえ。まあ、作家ではないので、とにかく、自分の書きたいものを書くだけですが・・。

いやあ、ほんとに呟いてしまいました。

命の樹 第1部は終了しました。 [苦楽賢人のつぶやき]

命の樹の第1部が終了しました。

3か月間、ご愛読(?)いただきありがとうございました。

この先、哲夫と加奈はどんな暮らしをしていくのか、第2部もすぐ始めます。

今回は、ちょっと苦戦しています。

ちょっと幸せな気持ちになれるようなお話というのは案外難しいものですね。どうしても、ネガティブな性格なものですから、じんわりとあったかくなるようなそんな出来事っていうのは想像できなくて・・それでも、自分自身、こうあったらいいなあと思うような人と人とのつながりを模索しながら綴ってきました。
この後も、もう少し、粘ってみようと思っています。
もうしばらく、お付き合いいただけると嬉しいです。(感想などもお寄せいただけるともっと嬉しいですが・・)
よろしくお願いいたします。

性懲りもなく・・・ [苦楽賢人のつぶやき]

約1年半、このブログも放置されてしまっていました。

個人的に、前回書き終えて、予期せぬ病気にかかってしまい、創作意欲が減退してしまって、何だか、自分のブログを見るのも辛くて・・・。

そろそろ、人生の終焉に近づいたのだろうかと、落ち込んだり、焦ったり、まだ何も成し得ていないじゃないか!とか、今更、何が出来るんだ!とか、自問自答の日々を過ごしておりました。

でも、そんな自分をもう一人の自分が冷ややかに見つめているのに気付き、「世話あない!(長州弁)」と思えるようになりました。

病気の方は、この先も付き合っていくほかないようですし、いつ途切れるかわからないのは、病気だけじゃないって考えるようにして、再開する事にしました。

相変わらず、大した書き物ではありませんが、ちょっと息抜き程度にお読みいただけたら幸いです。

また、皆さまのブログにもお邪魔させていただきます。よろしくお願いします。

AC30 第1部が終了しました。 [苦楽賢人のつぶやき]

少し、設定が難しくて、お話がうまく進みませんでした。

ジオフロント復活のために、いよいよ、キラは旅立ちの時を迎えました。

外の世界はどうなっているのか、環境が大きく変わった地球に、果たしてカルディアストーンはまだ残っているのか、そして、フローラは何者なのか、この先の展開はまだはっきりとはわかっていません。

第2部は、9月1日から掲載いたします。

ここまで、お付き合いただきありがとうございました。

AC30 第2部終了、いよいよ、第3部です。 [苦楽賢人のつぶやき]

長い旅の末、カルディアストーンを手に入れ、ようやく辿り着いたジオフロントは、オーシャンフロントから来たPCXの集団に襲撃され、仲間たちは皆連れ去られてしまいました。
ジオフロント復活は、カルディアストーンだけでは仕方ないのです。ここで生きる者たちが居てこそ、復活できるのです。

キラは、強い決意を胸に、いよいよオーシャンフロントへ旅立ちます。
これまで、頼りにしてきたPCXは、おそらく、裏切るに違いありません。
絶体絶命のピンチが襲うのは必然。
どうやって、キラは、仲間たちを連れ戻し、ジオフロントを復活させ角でしょうか。
いよいよ、最終部に入ります。

謝意-ありがとうございました。- [苦楽賢人のつぶやき]

AC30,第3部で、終了しました。
未来のお話はなかなか大変でした。創造力には限界というものがあるようです。

以前の「アスカケ(空白の世紀)」も現実離れしたお話でしたが、それなりに遺跡や古事などを調べて、少しアレンジすることでお話を作る材料になっていたのですが、未来のお話は全く材料になるものがありません。かなり、創造力がないとSFものには手を出してはいけないのだと判りました。

読者数は決して多くありませんが、「NICE]をいただくことで、なんとか、最後まで書かなくてはと変な自己意識でやって来れました。
本当にありがとうございました。

次回作のアイディアはまだ、まったく生まれてきません。
どんなお話が面白いのか、妻に訊いてみると、推理もののほうがいいんじゃないとあっさりした回答がありました。
ただ、あまり、人が簡単に死んでしまうようなお話というのもどうかなあなどと、何だか作家めいた思いを抱いてしまい、ちょっと、戸惑っているところです。
少し、また、お休みをいただき、年明けから春になるくらいに、お目に留まればと考えています。
本当にありがとうございました。

少し早いかもしれませんが・・・メリークリスマス&ハッピイニューイヤーという事で。
それでは、また。

お詫び [苦楽賢人のつぶやき]

転居を機に、So-netのネット環境が整わず、しばらく記事アップできません。休載させていただきます。再会は7月末になりそうです。見捨てられるかもと不安ですが、やむを得ず、このような事になりました。全て、So-netの事務局のミスです。まことに申し訳ございません。
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再開のご報告 [苦楽賢人のつぶやき]

ようやく(予定よりも早く)、ネット回線が開通しました。

NTTとソネット事務局の関係が透けて見えましたが、現場で工事をしてくださった方(NTTの委託工事業者)は、雨天にも拘らず、黙々と作業いただき、予想以上に快適な状態になりました。感謝です。

中断していたお話も、再スタートとなります。

少ない読者の方々には、深く御礼申し上げるとともに、引き続き、お付き合いいただければと願っております。

今後とも、よろしくお願いいたします。

なお、再開は6月11日(月)ですので、よろしくお願いいたします。

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おひさしぶりです。 [苦楽賢人のつぶやき]

退職と転居でバタバタして、SSブログを放置したままでした。
久しぶりに自分のブログを開いて、つい読み返してしまいました。それにしても、凄い量ですね。
これって、本にできるんじゃない?などと自己満足に浸っています。
コロナ禍で、「自費出版」が増えているとの事。同じように考えている人が多いんだなあと思います。もちろん、そんなことは考えてもいませんが(ちょっと考えましたが先立つものがありません)、次の作品がなかなか湧いてこなくて・・・途中までは書いてみたんですが、つじつまが合わなくなるような複雑なものしか出て来なくて、今しばらく、考えてみたいと思います。何か、いいアイデアがあれば、教えてください。
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始めます。アスカケ外伝~タケル~ [苦楽賢人のつぶやき]

いろいろ考えて、やはり、今まで一番時間をかけた「アスカケ」の続編に取り掛かろうと思います。
最初は、そのまま続きをと思いましたが、「カケル」はもはや一つの目標・役割は達成していますので、これ以上はないかと思い、息子に託すことにしました。
偉大な親を持つというのは、いささか大変で、ましてや、国主(皇)を母に、摂政を父に、次なる皇に期待されることは余りにも大きい。重圧でどうにかなるんじゃないかと想像します。でも、時は待ってくれない。いずれ、その身が皇となる日まで、やるべきことをしっかり見据えていくこと。その覚悟と経験を、アスカケ外伝で追っていきたいと思います。
序を書いて、すぐに、皇子タケルが頭の中で動き始めました。4月1日から始めます。よろしくお願いいたします。(つじつまが合わない箇所も出てくるかもしれませんが、なにぶん、素人の書き物ですので、ご容赦ください。また、完全にフィクションですので、歴史的考察上での不具合もご容赦ください)
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いよいよ第1部3章へ突入です。 [苦楽賢人のつぶやき]

毎度お読みいただきありがとうございます。
行き詰まり、アスカケ外伝に手をつけて、今、少し後悔しています。
「アスカケ」の際にも、あれほど長いお話になってしまうとは思っても居なくて、始めてから公開しましたが、今回も、同じ苦労をしそうです。
元々、カケルの息子が偉大なる父へのコンプレックスを抱き、放蕩の末、大和を混乱に陥れると筋立てで考えていたのですが、時代はまだ空白の3世紀。国造りの最中。
若い皇子が今後どんな皇になるのかを見守りながら、話を進める事にしました。

いよいよ、紀の国です。自分はまだ一度も、和歌山県に行った事はありませんので、頓珍漢なところもあるかもしれませんが・・虚構の話ですのでご容赦ください。

引き続き、よろしくお願いします。
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アスカケ外伝第1部終了 [苦楽賢人のつぶやき]

アスカケ外伝 第1部を終了しました。
春日の杜から、難波津へ、そして、紀の国。
最初の想定より、時間が掛かっています。ちょっとスピード感がなくなってしまって、読んでもらっている皆さんも、ストレスが溜まってしまったのではないでしょうか?
申しわけありません。

第2部は、少し大人になったタケルたちが、未知の国へ、本格的なアスカケに出かけます。
父カケルの時代よりも、ちょっと難しい世の中になってきています。
父とは違う、人間臭いストーリーになってしまうかもしれませんが、是非、引き続き、お付き合いください。
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おめでとうございます! [苦楽賢人のつぶやき]

昨年は、「アスカケ外伝」をお読みいただきありがとうございました。
いかがでしょうか?
少しパターン化してしまって、退屈されてしまった方もいらっしゃるのではと・・振り返りいつ筆を置こうかと悩んでいる毎日でした。
しかし、そう思うたびに、タケルが動き始めるのです。
「大和尊命の東征」を思い浮かべられた方もあるとは思いますが、これは全く別のお話です。(判っていらっしゃるとは思いますが)
むしろ、全国に名を響かせる大会社の社長の息子の苦労話だと思ってお読みくださると助かります。
裸一貫で九州の田舎から出て、大阪で名を上げ、都で一番の権力を手にした父と母。その息子に生まれたタケルという人物が、父や母を越えるにはどうすれば良いか、いや、越える必要があるのかと日々悩みながら、多くの人に助けられ目の前の苦難を乗り越えているお話です。
この後は、一旦、都に戻ることになりますが、その前に一つ仕事が・・。
そして、その後、さらに大きな試練に立ち向かうことになるはずです。
古代ロマンとは程遠いことになりましたが、暇つぶしにでもお読みくだされば幸いです。
今年もよろしくお願いいたします。

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アスカケ外伝 終了です!感謝!感謝! [苦楽賢人のつぶやき]

思いのほか、長い話になってしまいました。お付き合いいただきありがとうございました。
「アスカケ」では、九重の山深い里の少年が、自らの生きる道を見つけるため、邪馬台国や中津海(瀬戸内海)を旅しながら、強い絆を作り、それを力に成長し、最後には「ヤマト」を治めるまでに至る、サクセスストーリーでした。
「アスカケ外伝」は、「ヤマト」の皇子という地位に生まれた青年が、苦悩しながら、成長し、東国や北海(日本海)に国々、そしてついには,出雲にまで到達し、更に強大なヤマト国を作り上げる話でした。ただ、彼は、常に悩み迷い、己は何者かを問いながら生きていました。父とは違う自らの存在価値を求めていると言ったところでしょうか。
もちろん、作り話ですから、どうにでもなるはずですが、今回もやはり、「タケル」という青年が、勝手に旅をしてくれました。不思議な感覚に何だかウキウキしながら、書き続けてしまいました。
つじつまの合わないところも多かったかもしれません。素人の作り話ですので、そのあたりはご容赦ください。
次の話はまだ構想中ですので、少し、お休みをいただきます。
毎日、朝8時にアップしてきたのは、お仕事前のひと時にさっと読んでもらえないかと考えたからです。どうだったでしょうか?
次は、仕事帰りに呼んでいただけるようなものはどうかな、などと考えております。
本当に、今日まで、ありがとうございました。
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シンクロ―デジタルクライシス―終了の御礼 [苦楽賢人のつぶやき]

ここまでお読みくださりまことにありがとうございます。
5月23日に掲載を始めて3ヶ月。始めた頃はまだどんな結末になるのか決まっていませんでした。ただ、償いのため人生を掛けようとする若者と、人生を奪われた女性。そして、レイのシンクロに、新たに剣崎の
サイコメトリー能力。その設定だけで書きはじめました。途中、何度か行き詰って、中断しようと思いましたが、その度に、登場人物たちが勝手に動き始める感覚を感じて描き切ることができました。
次はどんなものにしようかまだ全く浮かんでいません。明るいものを書きたいと思いつつ、根が暗いせいか、どうしてもワクワクするようなものが浮かんできません。
少し時間をいただきます。(それほど期待されている方は居ないと思いますが)
ありがとうございました。
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御挨拶 [苦楽賢人のつぶやき]

2022年も、つたない文章をお読みいただき、誠にありがとうございました。
「シンクロ~マニピュレーターと呼ばれる少女~」はまだ続いておりますが、年内は28日で一旦お休みとさせていただきます。2023年、新年は1月4日から再開いたします。
何だか、仕事納め・仕事始めみたいな感じになりますね。

実は、今回、ちょっと苦戦しております。こんなに複雑な話にするつもりはなかったのですが、剣崎アンナが余りに魅力的なので、もう一度登場していただこうと思ったら、何だか、厄介な輩を連れてきてしまったようで・・。
これで、新道ルイとレイの母子の秘密や、特別な能力が生まれた理由、そして、それが意味するものを少し掘り下げ、尾張にしようと思ったのがいけなかったようです。
もう少し、終結まで回数を必要としますが、ぜひとも、最後までお付き合いください。

年明け4日にまたお立ち寄りください。
コロナの終焉、ウクライナ戦争の一刻も早い終結、分断の世界が融合できる日を願いつつ、2023年兎年を迎えたいと思います。
皆さま、ご自愛ください。良いお年をお迎えください。
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賀正 [苦楽賢人のつぶやき]

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2022年の暮れは慌ただしく過ぎ、いよいよ1月4日は仕事始め。シンクロ(同調)~マニピュレーターと呼ばれた少女~も再開いたします。
思い起こすと、一昨年、2021年の12月は、毎週のように積雪に悩まされ、雪かきに体力を使い果たして、年末年始はとにかく体を休めたい一心で過ごしておりました。
2022年の12月は、天気予報では雪と言われつつも、一切積もる事もなく、穏やかな天候でした。一昨年は殆んど年末のお掃除は出来ずにいましたので、今回は悔いの残らないよう、28日夜に、やるべきことを全て書き出しました。そして29日は朝から、やるべきことを一つ一つ、愚直にこなしてまいりました。台所まわりの汚れ落とし、窓ふき、棚の整理(不用品廃棄)、押し入れの整理、家の周囲のゴミ集め等々、夫婦で分担してこなしました。
2022年夏に、なんと、隣地75坪ほどを買い入れ、庭の総面積が100坪程度に広がりましたので、そちらの整備も行いました。来春には、綺麗な花が咲く様に、苗や樹木も少しずつ植えております。
この歳になって、庭を広げるのは無謀だとは判っていましたが、庭仕事は殆んどスクワット運動の連続で、体力づくりの域を超えてしまっています。ただ、作業をしていると汗をかくほどで、家の戻ると暖房など不要なほどで、環境には大変有効なことだと思います。
なんやかんやで、とにかく、2022年を終えました。
コロナ禍、ウクライナ紛争、歴史的円安と物価高、嫌なニュースばかりが目についた一年でしたね。
2023年も、過大な期待をせず、何とか生きていく道を見つけて、小さな幸せを毎日少しずつ紡いでいきたいと思います。
これ以上、世界の揺るがすような出来事が起きないよう祈りたいと思います。
攻めて、皆様の慰みとして、このブログをお読みいただければ幸いです。
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ちょっとお休みいたします! [苦楽賢人のつぶやき]

ここまでお読みいただきありがとうございました。
シンクロ(同調)シリーズ「マニピュレーターと呼ばれた少女」も一応完結できました。
11月から始めて約4か月ほど掛かってしまいました。もう少しダイナミックな話になるはずでしたが、才能の限界を感じました。
次の物語が浮かぶまで、暫く充電いたします。
春が来る頃には、何か書けると良いんですが・・・。
ありがとうございました。
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