感謝、感謝、本当にありがとうございました。

ようやく「アスカケ」が完結いたしました。
思い起こすと、アスカケ第1部が始まったのは2011年1月28日でした。1年半もの時間を掛けて第5部で完結とさせていただきます。
素人の書き物ですので、途中、つじつまの合わないことも多く、拙く退屈でしたでしょうが、続けてお読みくださった皆さんの広い御心と「忍耐力」に感謝申し上げます。

これを書き始めて、少し、自分自身も変わってきたように思います。最初は、少年の冒険物語でしたが、途中途中で人との関わりとか、生きる事とは何かとか、追い詰められた場合自分ならどうするだろうとか、自分でストーリーを考えていながら、カケルが次第に独立した人格となって私に問いかけてくるようでした。

最初に「峠-tao-」を掲載した時も、やはり同じような感覚を持ちましたが・・・きっと小説家の先生方はそうしたものを全て飲み込んで、さらに読者を感動させるような高い文章表現力を身につけていらっしゃるのでしょうね。

さて・・・
カケルのアスカケは一旦終了いたしました。

私のブログ更新も少し・・いや・・ここで一旦終わりを迎えたほうが良いのだろうと思います。

本当に長い間、お読みいただきありがとうございました。

コメント 8

完結おめでとうございます。
舞台となっている平城宮のそばに住んでいるので、
楽しく連載を読ませて頂きました。
ありがとうございました(^-^)/
by マチャ (2012-09-19 17:39) 

マチャ様、コメントありがとうございました。
設定はめちゃめちゃで、平城宮のお傍にいらっしゃる方には陳腐にお感じになったと思いますが・・なにぶん、素人ですのでお許し下さい。
この物語を書いている間に、奈良の今昔を調べました。
何故、盆地の奥深くに都を築いたのか、そして何故、都は京都へ移ってしまったのか・・・まだまだ、日本の歴史には不明な事がたくさんある事も判りました。
いにしえの日本に強い憧れを抱くようになりました。
次の作品はどうなるか判りませんが・・そのうちにと思っています。
by 苦楽賢人 (2012-09-19 22:03) 

こんにちは。
途中から読ませていただきましたが、楽しく拝見しました。
完結おめでとうございます。そしてアリガトウございました。
by yakko (2012-09-20 13:51) 

yakko様、コメントありがとうございました。
楽しんでいただけたら幸いです。
しばらくは、皆様のブログを訪問させていただくだけになりますがよろしくお願いいたします。
by 苦楽賢人 (2012-09-20 18:00) 

おめでとうございます。
また大変な作業を、お疲れ様でした。
また何時でもお戻りされますよう…お待ちいたしております。
by hana2012 (2012-10-17 10:34) 

hana2012様、コメントありがとうございます。

いつか・・近いうちに・・（総理の答弁みたい）必ず戻って来たいと思います。
by 苦楽賢人 (2012-10-17 12:59) 

今晩は！
お元気でしたか？！
いつもお越しいただき有難うございます！！
by シラネアオイ (2012-10-29 18:11) 

シラネアオイ様、コメントありがとうございます。

ようやく、次のお話に取り掛かろうと決意しました。

皆さんに楽しんでいただけるよう、構想を練っているうちに随分と時間が過ぎてしまったようです。
年内には始めようと思っております。

それにしても、このところ随分冷え込むようになりました。ここらも紅葉が始まりました。

北海道あたりはもう冬間近なのでしょうね。
by 苦楽賢人 (2012-10-30 08:57)